「日本の女性の体は大半の人が冷えている」と東洋医学の先生は皆、声をそろえて口にします。 古くから"冷えは万病の元"といいますが、身体が冷えていると自律神経が乱れ、便秘や肩こり、不眠などのさまざまな不調の原因となり、免疫力の低下によりがんなどのあらゆる病気にかかりやすくなりそうでうす。 また、便秘、肩こりや不眠により、イライラ、気分の落ち込みなどが起こり、「わたし」から気分の余裕を奪っていきます。 人は誰でも余裕がないとよくない結果を生み出しやすくなります。 その影響が大きくならないうちに、まず「冷え対策」を行うことをお勧めします。 【セルフチェックをしよう】 自分の手で足首を握ってみてください。 足首に手が触れたときに、温かく心地よく感じませんか? そう感じた方は「身体が冷えている」という状態です。 どうしたらよいの? すぐにできること▼ 靴下を履く、白湯を飲む、日常的に歩くことを意識する、お風呂は湯船に浸かる プラス1でできること▼ 根菜類を温めて食べる、生姜湯を飲む、ウォーキングをする、お風呂に血行促進の入浴剤を入れる、靴下の重ね履き、レッグウォーマーを履く 30代を過ぎると格段に下がっていく代謝ですが、知識でカバーして、身体を甘やかしながらより魅力的な時間を過ごしましょう。 「わたし」を甘やかそう ヨコロンミー
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