中国で代々続く中医学医の家系に生まれ、自身も中医学を学び、日本では鍼灸師の国家資格を取得し、2012年に大阪駅前第一ビルで鍼灸院を開業。
2016年には大阪駅前第三ビルに拡大移転し、南インドで学んだ伝統的医学「アーユルヴェーダ」を取り入れ、中国に古くから伝わる中医学に基づく鍼灸施術法とデトックスを基本治療としたインド医学を融合した独自の両方を実践する治療院『一心堂』院長于濱(う ひん)先生。
今や不妊、不育などの患者さんが年間2,000人前後来院され、85%以上もの成功率と高齢出産女性のサポートもされておられます。
一般の鍼灸整骨院での治療とは異なり、鍼を打った時にひびかせることでより効果を促しているので婦人疾患、母乳トラブル、顔面麻痺、突発性難聴、帯状疱疹などの専門医院での点滴やステロイドなどで治らない方も、先生の鍼治療1回でも大きな効果がみられるらしく、口コミでの来院も多い様です。
日本人はその気質上、ストレスを抱えやすい国民性といわれるらしく、心理カウンセラーの勉強もされておられ、今では日本の医科大への編入に挑戦されておられます。
挑戦される理由として、東洋医学と西洋医学の双方の国家資格をもつことで、より患者様に安心感を与えてより信頼関係を築けるのではないかと考えておられるようです。
また、代々お医者さんの家系で先祖からの習わしとして、「診察室に入ってくるときの動き、表情、言葉、顔の表情、色等すべてが問診だ」という言い伝えがあるそうで、仕事上で大切にしているとお話されておられました。
また、東洋医学を中国の先生から直接学びたいという学生や先生のために、オンラインで双方をつなぐ架け橋になりたいと、システム開発の準備をされておられるようです。
完璧そうに見える于濱(う ひん)先生ですが、南米で開催される学会からの移動の際、飛行機に乗り遅れてしまい、搭乗することが出来ず、夜行バスで13時間もかけて移動する時に入国のスタンプが押されていないことに気づかず、密入国者と勘違いされた経験も。
そんな于濱(う ひん)先生の「わたし」を甘やかす方法は、海外にて学会があるタイミングで3日ぐらい休暇を入れて現地のグルメと文化、アウトドア(山登り、フルマラソン、スキューバ/スカイダイビング)などを堪能することだそうです。
学びながら「わたし」を甘やかすことを忘れないからこそ、患者さんに寄り添うことが出来るのだと感じました。
日本と中国の医療制度の違いにより医師免許が異なる中で、患者さんにどのように接するべきかを試行錯誤した結果、日本の医師資格を得る選択をされ、現役でも難しいとされている医科大への編入に挑戦されるバイタリティは先祖から伝わる医師としてのDNAが導いているのではないかと感じました。
患者さんの身になり常にその目線で、真摯に治療に専念しておられる于濱(う ひん)先生の夢が一つ一つ形になっていくのが楽しみですね!
大阪駅前第3ビル2階
『一心堂(イッシンドウ)』


于 濱(う ひん)さん
遼寧中医薬大学付属病院で臨床経験を積み高度な鍼灸技術を修得/天津医科大学で西洋医学を学ぶ。2012年春に東洋鍼灸研究院 一心堂開設。
SREECHITHRA AYURHOME (南インド)にてアーユルヴェーダセラピー習得・履修。
2016年春、大阪駅前第3ビル移転”AYURHOME YOUBIN”併設開業。
一番人気メニューは
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※運用スタッフの知識が豊富で勉強になります!
▼新しいサービスをスタート・オンライン大学(本場の中国の中医ドクターたちから直接学べる)
・オンライン鍼灸(オンラインを通じて一つ一つツボを確認の上、マンツーマン指導のセルフ鍼灸)
・SEサイトの立ち上げ
不妊・不育治療のサプリメント、膣漢方オイル、バスト漢方クリーム、漢方化粧品などの開発 ※于濱(う ひん)先生がご自身で長年使用していてこだわりの商品